安全への取り組み【梨】
梨
| 名称 | 梨 (英名:Japanese pear) | 品目 | 幸水、豊水 新高、新興 |
| 属性 | バラ科 | 出荷時期 | 7月初旬~11月末 |
| 原産地 | 日本、中国 カスピ海沿岸 (カシミール地方) | 出荷最盛期 | 7月中旬~8月下旬 |
美味しい梨ができるまで
| 整枝・剪定 | 1月 | 作業効率化や枝の先端まで栄養が行き渡るように樹体を剪定する。 |
| 新梢管理 | 2月 | 新しい梢から伸びてくる。棚に這うように誘導管理する。 |
| 摘蕾・受粉 | 4月 | 花の開花と受精に多くの養分を必要とするため、余分な蕾を取り除く。 開花した花に人工交配(手作業)で受粉させる。 |
| 摘果・袋かけ | 5月 | 受粉後、多くの実を残すと栄養が行き渡らないため、余分な実を取り除く。 鳥や虫の被害の防除と綺麗な果実にするために、残した実に袋をかける。 |
| 摘果 | 7月 | 出荷できない実を取り除く。 |
| 収穫 | 8月 | |
| 追肥 | 10月 | 収穫のお礼に肥料を与え、来年の準備をする。 |
栽培のポイント
| 1 | ナシホソガの防除は幼虫食入防止を狙い、幼虫発生盛期(第1世代:6月下旬~7月下旬、第2世代:9月上旬)を中心に薬剤散布する。実用上、第1世代の防除に重点を置く。 |
| 2 | 輪紋病は冬期のイボの削り取り、罹病枝の剪定などを徹底する。また、病幹部を削り取った後の傷口はトップジンMペーストを塗布または3倍液を散布する。 |
| 3 | 黒星病は脱ぽう期からの初期防除が重要で、さらに5月から梅雨期に重点的に行う。生育初期に低温多雨の場合は特に注意する。 |
